今年最後の神宮参拝

投稿者 :榎本千絵 on

年末30日に、伊勢神宮に参拝して来ました。

年末が混んでいることを知らずに行きましたが、
すごい人でした。

さすがの神宮も人々のカルマの?雲がかかっていましたが、
それを全て受け入れて下さるのが、そのお心の広さと温かさです。

その雲を全身で浴びつつ、これを受ける因縁も、
おそらく自分がまいた種で、きっとこれがちょうど良いことなのだ、
保身で逃げ腰になるのではなく、全て受け切ろうと思って、
痛くても、ひたすら「神様有り難うございます。」と繰り返し思っていると
不思議と雲は身体から離れていました。

外宮の最初の鳥居の前で、「お久しぶりでございます。
いつも有り難うございます。」と心の中で申し上げると、
「ようこそ」という心とともに、
毎朝、明け方に、私の反省すべき点を一つ挙げて下さっていたのは、
この外宮の神様だったのだったのだと分かり、涙が出ました。

50才を過ぎ、母が77才で亡くなって、自分の死を意識し始めてから、
閻魔様の前で、どのように良い訳するのか、
思い出しうる限り全ての行動を洗い出していくと、
どれもこれも言い訳をして良いわけなど一つも無く、
誰に対しても、何に対しても、思いやりも、理解も、感謝も足りず。

主人が、御垣内参拝の二拝二拍手一拝の時に、
足元に白い大きな蜘蛛がいたと言っていました。

帰ってから、主人が調べてみると、白い蜘蛛は、縁起が良いとのこと、有り難いことです。

外宮では、鳥居を幾つかくぐってしばらくすると、山雀の声が聞こえたので、
「ガラちゃん」と小さな呼びかけると、人が大勢いるのに怖がらずに、
直ぐ近くに来てくれて、姿を見せてくれたので、
私も人目をはばからず、しばらくお話させてもらいました。
隣に来て山雀の写真を撮るこどもの気配や、背中から、「鳥の鳴き真似してるね」の声が聞こえました(笑)

また、内宮の御垣内参拝の際には、近くの大木に何羽かの山雀が
頭の真上から、大きな声で、しばらく一生懸命鳴いてくれました。

(玉石の上は歩きづらいから)「しっかりしろ、頑張れ」といっていたのだと、主人が後で通訳してくれました。

応援してもらったので、来年も頑張らねば。

御垣内では、爽やかな風と、温かな光を心に感じました。

神様に会いに伺えたことは光栄でしたが、
いつも家の壁に写真を貼って眺めていた外宮の山雀くんに、実際に逢えたのは、本当に嬉しかったです。

参拝後、外宮近くの「大喜」で直会の松花堂弁当を頂いて帰りました。

いつも出迎えて下さる女性の方は、お多福さんのように福々しく、
以前宿泊した「日の出旅館」でもお多福さんの存在を強く感じましたが、
伊勢は、お多福さんが本当におられる町だなと感じます。

いつも、「ようこそ」と歓迎して下さるのです。

人々が真心込めて営む日々の暮らし、有り様に、神様と、神様と共に生きる人々の心の温かさを感じます。

これが、日本の心だと思いました。

伊勢にこの温かさを見習いたいと思います。

今年も大変お世話になり、心より有り難うございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。


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