グランディディエライト 14.5mmペアシェイプ ペンダントトップ シルバー925 2.41g (ID:59587)

・商品名　：グランディディエライト 14.5mmペアシェイプ ペンダントトップ シルバー925 2.41g　(ID:59587)

・サイズ(mm)　：10.5 X 14.5(23) X 5.5

・重量 　 　　　：2.41g

・産地　　　　　：マダガスカル　/金具は日本製

・金属部分の材質：シルバー925

【商品の説明】

◆　本商品写真は現物のものです。写真の商品をお届けします。グランディディエライトのペンダントトップです。日本製です。
◆　グランディディエライトは、マグネシウムとアルミニウム、ホウ酸を主成分とする珪酸塩鉱物です。微量の鉄も含み、グランディディエライトのブルーグリーンは鉄分によるものです。
◆　モース硬度は7.5と比較的硬めですが、劈開性という一定の方向からの衝撃に弱い性質のため、強い衝撃を与えると割れたりすることがあり、取り扱いには注意が必要です。
◆　グランディディエライトは、1902年にアルフレッド・ラクロアによってアンドラホマナの崖で初めて発見されました。アルフレッドは、マダガスカルを探検したフランスの探検家アルフレッド・グランディディエに敬意を表して、この結晶を命名しました。世界の稀少石10のうちの1つと称されるほど採取量が極少であり、またその外観的な美しさから2015年11月2日にはアメリカの経済誌フォーブスで「世界で3番目に高価な宝石」と評価されました。
◆　グランディディエライトが採掘されるマダガスカル南部海岸線一帯の地質は18～20億年前の古原生代の地質です。今から約6億年前の氷成紀に起きた地殻変動で一帯に海底地盤が生まれ、その後アルカリ岩質のマグマの貫入と噴出によってペグマタイト鉱床が形成されていきました。このような地質形成がグランディディエライトを生み出したと考えられています。
◆　現在は主原産地であるマダガスカル政府が、グランディディエライトを「国の宝」として原石の国外持ち出しを厳しく規制しているとこのことです。そのため産出量が少ないことに加え流通量が制限され、希少な宝石となっています。